思い返すと、いろんなことに手を出すことが減ったなと気づいた。
「これがしたい。」
「やってみたい。」
そう思っても、他の誰でもない私が許さなかった。
『これが正解なの?』
『本当?これでいいの?』
私が感じたことをなかったことにしてくる。
誰かの答えに寄せようとする。
本当は、私以外に正解はないのに。
私以外の人が感じていることが正しいわけない。私じゃないんだから。
それが以前は信じられなかった。
私を積み重ねていなかったから。
私が私を信じれなかった。
絶対こうだ!これが正解なんだ!と言って他人を納得させることが「自信」だと思っていた。
全然違う。
私を信じることが“自信”だった。
ただ、それだけだった
これを信じると決めるだけだった。
誰がなんと言っても、わたしがそう感じたからそうなんだ。
それだけ。
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