『手抜き』ではなく、『自分を大切にする選択』
- たかはま食堂
- 4月1日
- 読了時間: 2分
こんにちは。たかはま食堂の店主りえです。
今日は「食」と「自分を優しく受け入れる」についてお話します。
先日、レトルトのスープを作りました。お湯を注ぐと、できあがります 。 一口飲むと、体も心もホッとします。
みなさんも、こんな経験ありませんか?
最近まで、私の頭の中にはこんな声がありました。「レトルトなんて手抜きでしょ」 「ちゃんと料理を作らなきゃダメ」 「添加物が入ってるから体に良くない」レトルト食品を選んだ自分を責めていました。
レトルトのスープを飲みながら、ふと気づきました。温かいものが簡単に飲めます。 忙しい時でも食べられます。
こんなにありがたいことを、なぜ自分を責めていたのだろうと思いました。
「簡単」は、とても大切です。
簡単だから時間が節約できます。 簡単だから疲れていても食事ができます。 簡単だから他のことに力を使えます。
「簡単」は「ダメ」ではなく、「ありがたい」ことでした。
どうやって作られたかより、体と心が温まるほうが大事です。
レトルトのスープを飲みながら、私は思いました。「お湯を注ぐだけでスープが飲めるなんて、ありがたいなぁ」スープを作ってくれた人への感謝の気持ちが湧きました。
食事は「正しいか間違っているか」ではなく、「今のあなたに必要かどうか」が大切です。疲れているときにレトルトを選ぶのは、自分を労う選択かもしれません。
完璧な食事はありません。手作り、惣菜やレトルトを活用して、あなたの生活に「ちょうどいい」バランスを見つけることが大切です。
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