どんな食べものも「誰かの幸せを願って作られたもの」

こんにちは。たかはま食堂の店主りえです。

「体にいい食事を作らなきゃ…」  「惣菜なんて、手抜きだ…」 そう思いませんか？

わたしは、思っていました。  

「自炊できない自分はダメ」  

「栄養が足りていない」  

「惣菜やレトルトは添加物が入っているから食べちゃいけない」

 ずっと呪いをかけていました。

ふと、気づきました。  「体にいい」と選んだ食事は、視点を変えると「よくない」と言われていました。  

たとえば、日本食は健康的と言われます。ある考えでは「エネルギー不足になる」と言われます。  わたしは何を食べたらいいのかわかりませんでした。

そんなとき、ある言葉を聞きました。  

「商品は、この世の中が良くなるものばっかりだよ。」

食べものも同じだと思いました。 

食べものは、生きるためのものです。  

どんな食事も「誰かが幸せを願って作ったもの」です。  

ダメなものだと決めつけなくてもいいんです。  

疲れたとき、惣菜に頼りたくなります。  

自分に楽をさせたいという気持ちがあるからです。  

家族に、おいしいものを食べさせたいという愛情があります。  

どんな食事も、いいものです。そのときに必要なものを選べています。

安心して、楽しく食事をしましょう。

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